表紙イラスト:ぽぽるちゃ ![]() ![]() ![]()
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現代ファンタジーTRPGの新作が
この夏、エンターブレインから文庫で登場!! ![]() 2006年8月、ファミ通文庫より発売! 著者は、井上純弌×菊池たけしのカップリング!! 同じ8月、矢野俊策による文庫リプレイを発売!! 9月にはマジキュー誌上において、きくたけリプレイ連載開始!!
■その名は『ガイア』 21世紀のスタンダードTRPG『アルシャード』の新たなる挑戦。 それが、『アルシャード ガイア』だ。 何が新しいのか? なにが挑戦なのか? ここから順を追って説明していきたいと思う。 ■『アルシャード ガイア』とは? 『アルシャード』シリーズの流れを汲む、新しいルールブック。 それが商品としての『アルシャード ガイア』である。 発売元はエンターブレイン。版型は文庫。 価格は現在調整中だが、900円を切る価格で提供できるように調整中だ。 ここまで説明した段階で、「新しく」、「挑戦的である」という意味の一端はがわかっていただけたと思う。 ■『ガイア』の舞台は現代「地球」! もちろん『アルシャード ガイア(以下、ALG)』は単に『アルシャード・フォルティッシモ(以下、ALF)』を文庫化しただけの商品ではない。 まず、舞台が異なる。『アルシャード・フォルティッシモ』の舞台は“ミッドガルド”という名で呼ばれるファンタジー世界であった。 それに対して、ガイアの舞台となるのは“ブルースフィア”と呼ばれる世界だ。 ブルースフィアとは、かつて『アルシャード』の異世界サプリメント、『ティル・ナ・ノグ』で紹介された設定だ。 簡潔に説明すると、『アルシャード』宇宙内において、現代地球に相当する世界である。 ■『ガイア』でのPCの役割 『ALF』におけるPCは、神々の欠片である“シャード”を身に帯びたクエスターと呼ばれる存在だった。彼らは、世界を支配する巨大な帝国や、世界の敵である“奈落”という存在と戦いながら、希望の地“アスガルド”を目指すという役割を負っていた。 それでは『ALG』ではどうなるのか? 『ALG』の舞台であるブルースフィアという世界は、かつては豊富なマナ(魔力の源)で外敵から守られていた。なぜなら、ブルースフィアと呼ばれる「地球」は、その存在そのものが“ガイア”という神のシャードだったからである。 だが、現在ブルースフィアのマナは揺らぎ、かつての勢いはなくなっている状況だ。 そして、それにつけ込むように、ブルースフィアには侵略者が現われた。 その侵略者とは奈落――世界を冒す病――である。 ことここに至り、ブルースフィアの中核を為す巨大なガイアのシャードは、世界の危機を脱するための戦士を求めたのだった。 そのガイアに選ばれた者、すなわちブルースフィアにおけるクエスターであるPCたちだけが、奈落の侵略からブルースフィアを、ひいては全宇宙を守ることができるのだ。 ■同時進行の『ガイア・リプレイ』 『ALG』の仕掛けはまだ、他にもある。 まず、発行に合わせ、8月にファミ通文庫(エンターブレイン)からリプレイが発売される。執筆は『ダブルクロスリプレイ・オリジン』シリーズも好調の矢野俊策が担当する。 さらに、ゲームの発売と時期を合わせて、9月発売のマジキュー誌から『ガイア』のリプレイが連載開始。こちらの書き手は、『ALG』の共同著者である菊池たけしが担当する。 その他にもいくつかの企画が進行している状態である。 その詳細については、最後の方にまとめて掲載しているので、そちらを読んでいただきたい。 ■新作TRPGとしての『アルシャード ガイア』 前述のように、『ALG』は、『ALF』をベースにした文庫ルールブックである。 だが、『アルシャード・フォルティッシモ』のサプリメントというわけではない。「この一冊で十分に遊ぶことのできる」独立したTRPGルールブックなのである。 『ALG』では、現代ものTRPGとしてその世界を表現するために、必須となる要素を追加した。その結果、これまでの『アルシャード』にはなかった、新しい楽しみを獲得したのである。 例えばサブクラスには、『アルシャード』のシリーズ初となる新クラスを投入した。この結果として、今までの『アルシャード』にはなかった、新しい楽しみを味わうことができるだろう。 追加されたクラスの一例が、ガンスリンガーだ。これは、銃を専門的に扱うサブクラスである。 また、ファイターの特技に素手を使った格闘――マーシャルアーツ――が追加される。 ■サプリメントとしての『ガイア』 ただし、これまで説明した新要素は『ALF』に導入可能だ。 つまり、『ALG』は『ALF』と並列の独立したルールブックではあるが、システムやデータを共通化してあるので、「お互いをお互いのサプリメント」として活用することができる構成になっているのだ。 よって、逆に『ALG』で追加されたクラスや特技を『ALF』に導入することも可能だ。 逆に『ALG』では、基本クラス、特技、加護などのデータは『ALF』と共通化してあるので、『ALF』の基本ルールやそのサプリメントに掲載されているデータを『ALG』の追加データとして扱うことができる。 →→■『ガイア』の背景世界 |