■ゲームの内容

●背景世界

『アルシャードff』の舞台となるのは、ミッドガルドという呼び名の、いわゆるファンタジー世界です。
そこは多くの神が“機械神”によって滅ぼされた、いわば神なき世界です。
そんな中で、滅ぼされ砕け散った神々の欠片(シャード)に選ばれ、シャードを身にまとう者。神の奇跡の力(加護)を受け継ぐ者。それがプレイヤーキャラクター(PC)の立場です。

▼キャラクタークラス
キャラクタークラスとはPCの特徴(性能)を種類化したものです。
ffの基本ルールでは14種類が掲載され、このクラスを最大で三種類まで組み合わせることでキャラクターを表現します。

▼基本クラス
・ファイター

・スカウト

・ブラックマジシャン

・ホワイトメイジ

 以上4クラスが基本クラスです。各PCは、三種のうちひとつをこの基本クラスから選択することを推奨されています。基本クラスをふたつ、あるいは三つ重ねて取ることもできますし、複数の基本クラスを選択することもできます。

▼サブクラス
・ヴァグランツ

・ウィザード

・エージェント

・エレメンタラー

・サムライ

・ジャーヘッド

・ハンター

・パンツアーリッター

・アルフ

・ヴァルキリー

 以上の10クラスがサブクラスです。各PCは基本クラス、サブクラスと組み合わせて、合計三レベルになるようにサブクラスを選択します。

▼クラスの詳細
 各クラスの詳細については、■キャラクタークラス紹介を参照してください。

▼加護
 各キャラクタークラスには、ひとつずつ対応する“加護”というデータがあります。これは、ラグナロクで滅びる前に神が持っていた力です。PCは加護を使うことによって、信じられないような大ダメージを敵に与えたり、死の淵から蘇ったり、あり得ないはずの成功を得られたりなど、ゲーム上で大きな活躍をすることができます。

▼真帝国(ヴァーレス・ライヒ)
 機械神をあがめ、世界を支配せんとする国家。それが真帝国(ヴァーレスライヒ)です。
 いわゆる悪の帝国というべき存在ですが、帝国の臣民全員が悪しき存在というわけではありません。ffの拡張ルールで、帝国に所属するキャラクタークラスも追加する予定です。

▼奈落

 ミッドガルドという世界にとっての敵。それが“奈落”と呼ばれる存在です。真帝国が開発したカラバと呼ばれる技術を使用すると、この奈落が拡大し、世界が侵蝕されます。それがPCたちと帝国が相容れないひとつの理由です。

▼シャード
 機械神に滅ぼされた、かつての神々の欠片です。PCをアスガルドへ導きます。

▼クエスターとサクセサー

 PCたち、シャードを持つ者のことをクエスターと呼びます。3つの加護を持っています。3つより多い加護を持つシャードを“アルシャード”と呼び、アルシャードを持つ者をサクセサーと呼びます。

▼アスガルド
 ミッドガルドの果てにある虹の橋を渡った先にあるといわれる別世界。理想郷とされるが、その存在については諸説存在する。クエスターたちの目標のひとつは、アスガルドへの到達である。

→→■キャラクタークラス紹介

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