『異能使い第二式』の世界


 『異能使い第二式』は基本的には我々が暮らす現代と同じ世界です。
 しかし、はるかな古代から異能という存在があったために、いくつかの異なる点があります。もっとも明確に違うのは、魔性と呼ばれる存在に対処する、異能機関の存在でしょう。『異能使い第二式』の世界には、たとえば以下のような組織があります。

■天老院
 魔性の調伏を目的に設立された、日本でもっとも古い異能機関。天武八家と呼ばれる、日本の異能世界における大家が中心となって設立したといわれている。

■天武八家
 天老院を創設に寄与した氏族の血統。各家から、いまだ強力な異能者を多く輩出する。一族が天老院の重職を多く占めており、内外に大きな影響を誇っている。

■六道学園
 異能者を育成するために創設された学園。幼稚園から大学院まである巨大な学校で、特殊な結界内にあるため、地図上の土地面積よりも遙かに広大な敷地を持っている。

■ワールドリンク
 公的な異能機関に所属しない異能者を保護、統括し、異能機関から受けた仕事の斡旋まで行なう世界最大の異能機関。国家間の隔たりがない唯一の機関といってもよい。



 
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