あなたは踏み込んでしまった。
闇の世界に。


■ゲームの概要
 幽霊、超能力、妖怪、その他あらゆる超常現象。
 あるはずのない超物理的な事象。それが実在するとしたら……。
 『異能使い第二式』とは、そんな世界を舞台にしたRPGです。

■異能力と異能使い
 物理的になしえない事象。すなわちこの世の法則と「異なった」ことを「成す」こと。それを総称して「異能」とよびます。「異能力」とは、そのような異能を意図的に発揮するものであり、発揮される力そのものを指す言葉でもあります。
 そして、「異能力」を操る力を持つ者のことを「異能者」、または「異能使い」と呼びます。このゲームでは、全てのPCは「異能使い」となり、魔性という存在と戦うことが宿命づけられています。

■魔性
 魔性とは、簡潔に言えば怪異・魔物・悪霊などと呼ばれる人間を喰らい、害をもたらす化け物です。そんな魔性を倒すには「異能使い」の力が不可欠となります。

■PCの目的
 このゲームにおけるPCの目的。それは魔性による事件によって生まれる被害者を、「異能使い」であるPCが事件を解決することで守り、救うことです。

■前作『異能使い』との違い
 『異能使い第二式』は、前作『異能使い』をより優れたシステムにしたものです。ここではその一部を紹介します。

●血脈と異能力属性を選択するキャラクター作成
 『異能使い第二式』では、キャラクター作成の際に異能者の社会における貴族を表わす〈蒼血〉や、獣人や吸血鬼を表わす〈夜族〉などの血脈。そして〈炎〉や〈氷〉といった異能力の属性を表わす異能力属性。
 このふたつを合わせて選択することで、よりあなたの望むとおりのキャラクターが作成しやすくなっています。

●霊装
 霊装とは、“風の刃”や“心の壁”など、武器や防具のように装備して使用する異能力のことです。『異能使い第二式』では、PCはこの霊装を使い、魔性と戦うことができます。

●絆効果
 『異能使い第二式』では、PCは絆効果という強力な力を使用することができます。絆効果によって、PCは戦局をひっくり返すことができるでしょう。
 
●7年という月日
 『異能使い第二式』は『異能使い』から7年後の世界が描かれています。『異能使い』に登場した人物や組織が7年の月日が流れたことで、新たな魔人の誕生・組織の変動など。さまざまな変化が起こっています。



 
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